2010年4月22日木曜日

好きスキ

学校ではゆったり製作する余裕が無かったので、
鋤(スキ、革の厚さを薄くする)を機械でやってましたので、
その流れでウチでも機械を使っていました。

でもマイペースに集中する時間が取れるようになったのと、
いちいち機械のセッティングするのが面倒ということもあり、
最近は手で漉いてます。

包丁の使い方次第で気持ちよく薄くなってくれます。
これから靴づくりはじめようかという方も、
欲しいものリストから鋤機は無くしてもとりあえず問題無いかと思います。

2 件のコメント:

  1. 始動ですね。おめでとうございます!

    Workupでカミさん足を研究中です。
    裸足採寸→フィッティングを経て、
    靴下+朝採寸&靴下+夜採寸のサイズから段階的な
    "のせ甲"を実験しています。

    木型5012の1サイズダウンで踵周りが限界なので、
    ボール&インステップガース修正は20mm~10mmです(汗)。
    床革の重ね貼り+漉き機クズをエッジ微調整に使ってます。

    木型5012Bの小振りな踵も魅力ですね。

    返信削除
  2. 笑後さん
    お疲れさまです。
    ワークアップうらやましいです。
    自分一人でやってみると、学校ではホント良いモノ使っていたんだとつくづく感じさせられます。
    つり込んで簡単に千切れてしまう革やあちこちに伸びまくる革に四苦八苦です(笑
    現場に出るとその他色んな障害が待ち受けているもんで、、、日々勉強です。
    まあそれも楽しいんですがね。

    返信削除